阪神・淡路大震災
昨日(17日)、阪神・淡路大震災から14年が経ちました。当時の私は高校3年生で、あれから14年も経つのかと時の経つはやさを感じます。
実は私はその数日前にセンター試験のため神戸を訪れていたのです。その後神戸市内のとある私立大学に入学することになるわけですが、その関係で神戸を訪れた際にその時宿泊したホテルが半壊状態だったのを見て衝撃を受けたのを今でも覚えています。あと数日違えば今の私はなかったかもしれないわけで、今でも少し複雑な心境になります。
また、入学後は街並みにしても校舎にしても災害の爪痕が色濃く残り、でもそんな中でも人々の生活はあるわけで、徐々に活気を取り戻していく神戸を感じながら人間ってすごいなとつくづく感じました。
毎年この季節になると新聞報道などで災害に対する意識が高まるようですが、昨日の夜に地上波TVで震災関連はNHKだけだったのが残念です。
信じられないような未曾有の災害がいつ、どこに来るかは誰にもわかりません。それに対する備えはしておきましょう。