遅ればせながら『信号』
さて前回の続きです。
タイトルの信号とは、これは明らかにおかしいだろっていう信号についてです。普段走っているとよく出くわしますが、地域の生活との兼ね合いもあるのでおいそれとおかしいだろとは言えないんですけど、私の生活圏であればいいかなと思いますので書いてみます。
そこはズバリ福岡体育館のところの信号です。信号機に信号の名前(?)がついていないので正式名はわかりませんが、国道9号線から福岡に入る、関宮側から村岡に入って2個目の信号です。
何がおかしいか。おかしいというより異常に危険です!デンジャーです。ほぼ毎年のように事故が起こっています。でも改善されません。それがおかしいです。
何が悪いか。上下線とも急カーブの先にありながら、予告信号がないことです。信号の予告はあるんですが、ただ黄色の1灯が点滅してるだけで初めて通る人はそんなすぐに信号があり、停止してる車があるなんてだれもわからないでしょう。
村岡向きに進んでいる場合、下り坂のためか、昼夜を問わず止まりきれない車が停止線を越えて停車します。特にトラック。基本的に車重が増えるほど制動距離は伸びます。だから当たり前です。ひどいときは交差点の半分くらいまできて止まります。しょっちゅうです。
関宮向きに進んでいる場合、カーブの内側が山なのでカーブの先の信号は当然見えません。3台目くらいまでは信号が見えて赤に気づいて止まれます。でも4台目くらいが一番危ないです。初めて通る人は特に危ないでしょう。事故もこちらからの車に多いように思います。
これは予告信号をつければほぼ解決できる問題ではないでしょうか。この先何百m先に信号があり、その信号は青だなとか、黄色ってコトは停止しないと行けないとか・・・
通行する人が危ないと考え、実際に頻繁に事故が起こるのに改善されないということは、何かほかに理由があるということでしょうか。例えば法律上設置の条件をクリアできないとか。でもそれであれば安全な通行を実現するための法律で事故が起きるという矛盾を抱えてしまうことになります。
是非改善を要望します。
皆さんの廻りでもこのようなおかしな信号機はないですか?
田中